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ミュージカル「スタミュ」ゲネプロ&囲み取材レポート!!  [演劇部!]

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ミュージカル「スタミュ」ゲネプロ&囲み取材レポート!!
 
 
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4月3日からはアニメーション第二期の放送も決定した大人気アニメ『スタミュ』の囲み取材とゲネプロが3月31日に行われた。
 
―――
 
夢を諦める方法なんて、知らない――」
 
憧れの高校生を追って、音楽芸能分野の名門・綾薙学園に入学した星谷悠太。
学園には、全新入生の目標である花形学科“ミュージカル学科”が存在し、
中でも成績トップの3年生で構成される“華桜会”なる組織が、学園の頂点に君臨していた。
ミュージカル学科に入科するためには、“華桜会”のメンバーに見初められ、直々に指導してもらえる特別枠、通称“スター枠”に入ることが最良の近道だが……。
秀でた才能はあるものの、それぞれの抱えた問題により、ミュージカル学科の候補生に残ることすら危うくなってしまった那雪、月皇、天花寺、空閑と、素人同然の星谷。
そんな5人が“華桜会”の変人にして天才・鳳の目に留まり……!?
青春ドタバタ・ミュージカルストーリー開幕!
 
―――
 
きらりと夢に向かって輝く星たちの超青春!成長物語。
 
ミュージカル「スタミュ」は第一期のストーリーを多彩な楽曲と華やかなダンスでノンストップミュージカルとして描かれている。
 
囲み取材には『team鳳』の6人を演じる
杉江大志(演-星谷 悠太)、山中翔太(演-那雪 透)、ランズベリー・アーサー(演-月皇 海斗)、鈴木勝吾(演-天花寺 翔)、高橋健介(演-空閑 愁)、丘山晴己(演-鳳 樹)が応じた。
 
 
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'みんなと一緒に歌うことや演じること、踊ることがこんなに楽しいなんて’
 
この作品の見どころは?という質問に対して「青春」というワードがく飛び交った。
 
 
 
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今年大学を卒業した高橋は
「四月という新しい出会いの時期なので、学校とか会社とか新しい環境に行く人たちがすごいわくわくするような見どころがいっぱい。それは、どこがとかではなく全体を通してわくわくするところがいっぱいあると思うので、そんな見てくれたお客さんが新しい生活を楽しんでもらえる一個のきっかけになったらなと思います。」
と本人曰く「真面目」に答えてくれた。
 
また、鈴木が「舞台では当たり前ですけど、わりといい歳した俳優たちが全力で高校生を演じて青春するのを、自分自身が青春することを楽しみながら演じてるので、その姿がお客さんに届けばいいかなと思います。」と答えたのに続いて、
 
今作初主演の杉江も「高校生が自分の好きなことに全力で打ち込んで、それに対してそこにくる壁に全力でぶつかっていくという青臭さっていうのは、僕も大した歳じゃないですけど、歳を重ねるごとに忘れていくことなんじゃないかなと思うので、その青臭さ、青春というものを板の上で全力で楽しみながら、全力でぶつかっていますので、全力さやひたむきさを感じ取って帰っていっていただけたら嬉しいなと思います。」と回答。
 
役者自身が全力で楽しんでいるという見どころはステージを観れば一目瞭然。
真剣に歌い踊る姿はまさに青春に連れて行ってくれるかのようなステージ構成。
演出家・吉谷光太郎らしい演出もふんだんにあり、観客も全力で楽しまざるを得ないだろう。
 
 
 
舞台と原作、役者とキャラクターの融合した'スタミュミュ'の力
 
オリジナルの楽曲ではなく、アニメで使用されていた楽曲だけで構成された今作品は、原作が好きな方にも満足して頂ける作品が出来上がっているという。
 
杉江は「星谷君という子にとても親近感の沸くキャラクターで、(自分に)近い部分がたくさんあるので、ぼく個人的には(役作りで)苦労したことはないんです。
『team鳳』は各々キャラクターによく似てるなと稽古の時から思っていまして、実際(原作としての)『team鳳』も稽古してると思うんですけど、 そこでの居方や稽古に対する打ち込み方っていうのはキャラそのままだなと思っています。
『team柊』に関しても‘チーム’としてすごく自然とチームの色が出ていたのでそういうところに関してはすごく安心したというか、心配はないなとすごく感じている」
と語った。
 
圧倒的カリスマ性のダンスを披露した丘山晴己(演-鳳 樹)はマルチパフォーマーとして世界で活躍しており、
アニメと舞台両方に出演しているランズベリー・アーサー(演-月皇 海斗)、
自ら「演技の経験が浅い」と語りつつ、舞台上ではキレイな歌声と愛くるしい演技で客性を魅了した山中翔太(演-那雪 透)など、
杉江が取材で語るよう「役者」と「キャラクター」が自然に似ている良い空気感出ているように観えた。

また、稽古場で苦労したことや、思い出は?という質問に対して
山中は「このメンバーですと、僕が一番演技の経験が浅くて本当にこのメンバーの皆さんにいろんなことを教えて頂いて、助けていただいて今こうやって初日を迎えることができると思っています。大変だったというのは本当に一番は演技です。それが大変で、でもこのカンパニーに教えていただいたものを全面に披露していきたいと思っております。」と答えた。
 
それに対してランズベリーが「ハート強くなったよね、翔ちゃん」とつっこみを入れると即座に山中は
「強くなりました!ちょっと強くなったんです!」と笑顔を見せる場面も。
 
続けて鈴木は
「原作があり、キャラクターもしっかり出来上がっている中、『team鳳』だったら『team鳳』のカラーだったり団結力、『team柊』だったら『team柊』の団結力というものを、
もしくは『綾薙学園』というところはどういうところなのかというのをやはりお話を掻い摘んでいる部分もありますので舞台版として、そこをどう舞台としてお客さんに提示していくのかっていう部分のリアリティさは稽古の中で演出家と僕らカンパニーでいろいろ計算しながら作り上げてきたので一番難しかったのはそこですし、それが舞台に出れば一番の魅力になるんじゃないかなと思っているところです。」
と2.5次元舞台ならではの難しさと魅力を語った。
 

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’一番の微笑みをみんなに見せたい ようこそ輝きへ!!’
 
壁にぶつかっては乗り越えようとがむしゃらな『team鳳』の'アヤナギ・ショウタイム'や'綾薙祭'でのパフォーマンスもさることながら、
バックダンサーを従えた鈴木演じる梨園の貴公子'天花寺 翔'や高橋演じる'空閑 愁'、ランズベリー演じる‘月皇 海斗’などのソロステージも圧巻。
 
また、畠山遼演じる'柊 翼'が指導し、櫻井圭登演じる'辰己 琉唯'が率いるライバルである『team柊』も負けてはいない。
『team柊』のパフォーマンスは力強く美しく、歌詞にある通り夢中にならなきゃ罪になりそうなほどの威厳と美しさがあった。
 
コミカルなシーンを挟みつつ、くじけそうになりながらライバルとともに全力で夢に向かって突き進む姿を観ているとまるで綾薙学園にいるかのようだ。
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―――
 
ひとつひとつの小さな欠片が一つの大きなスターになっていく輝きを浴びることのできる場所。
 
 
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最後に、囲み取材ではお客様へ向けて一言で締めくくられた。

高橋「明るい作品だと思うので、観てくれたお客さんがとにかく明るくなってくれればなと思います。」
 
山中「公演が四月ということで、春らしい作品になているんじゃないかなと思います。青春を皆さんで一緒に楽しみましょう!」
 
丘山「この作品を大好きな方もそうなんですけど、僕たちもキャラクターになりきって
思いっきり楽しんでいるんで、僕たちのエネルギーをどうぞ受け取って帰ってください。」
 
鈴木「ぼくたちteamでやってきたことがすべてなので、板の上でどう映るかはお客さんの目に任せます。あとは千秋楽まで僕たちは精一杯突っ走りたいと思います。ぜひ劇場で見ていってください」
 
ランズベリー「アニメと共通で舞台でもやらせていただけることになりまして、本当に超えなくちゃいけないハードルがいっぱいあったんですけど、持てる力をすべて注いできたのでそれがどうなっているかはもうぜひ皆さん劇場でお楽しみにいただければ」
 
杉江「原作のアニメがすごく素敵な作品ですので、それを舞台にする意味というのを僕はいつも考えながらやるんですけど「スタミュ」だからこそ、舞台の上で魅せられる「スタミュ」の良さというものを確実にある作品に仕上っていると思いますので、舞台にしかない「スタミュ」の魅力を劇場に見に来てくれたらなと思います!」
 
 
杉江が語るように舞台にしかない「スタミュ」の魅力は必見。
青春や輝きを実際に感じ取って浴びることができるのは生の舞台ならでは。
是非、綾薙学園への足を運んでみてはいかがだろうか。
 

 

演情報

東京公演(Zeppブルーシアター六本木):2017年4月1日(土)~9日(日)
大阪公演(森ノ宮ピロティホール):2017年4月15日(土)〜16日(日)


公式サイト:http://star-mumu.com
公式twitter:https://twitter.com/star_mumu


原作:ひなた凛
演出:吉谷光太郎
脚本:大和田悟史

出演:杉江大志、ランズベリー・アーサー、高橋健介、山中翔太、鈴木勝吾、櫻井圭登、北川尚弥、丹澤誠二、高野洸、星元裕月、畠山遼、丘山晴己、滝澤諒、釣本南、TAKA / 山本哲平、高士幸也、山内涼平、澤邊寧央、新開理雄、帯金遼太

(c)ひなた凛/スタミュ製作委員会 (c)ミュージカル「スタミュ」製作委員会


☆動画はこちら

★ミライカナイチャンネル 演劇部 公式twitter : https://twitter.com/miraikanai_en



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