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「ダイヤのA」The LIVE Ⅳゲネプロ&囲み取材レポート!!  [演劇部!]

17.04.07up!

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4月6日に行われた「ダイヤのA」The LIVE Ⅳゲネプロ&囲み取材をレポート!

 

 
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―――

薬師高校との激闘を制し準決勝進出を決めた青道高校、舞台は聖地-神宮へ。
 
立ちはだかるは長身ピッチャー真木洋介擁する仙泉学園。
決勝戦を見据えて片岡監督の下した決断はここまで連投の続いた降谷を休ませ、丹波、川上、沢村の三投手に試合を任せることだった。
 
熱戦とともに、小湊亮介、春市、倉持の過去がサイドストーリーとして描かれ、“甲子園出場”にかけるそれぞれの熱い想いも浮き彫りになる。
 
そして、ついに登場する成宮率いる稲城実業のメンバー達。
また、沢村の勇姿を見守るためにスタンドを訪れる若菜達。
 
果たして、沢村の活躍の機会は!?

2017年4月、いよいよ準決勝の熱い戦いが幕を開ける!

―――

高校球児の抱える夢への想い、
それは「それは絶対、たったひとりでは出来ない 最高の―――」
 
4作目となる「ダイヤのA」The LIVE Ⅳ。
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主演を務めるのはアイドルとしても活動目覚ましい小澤廉。
投手を支えるキャッチャー御幸一也役には今夏話題の刀剣乱舞に出演が決まった和田琢磨。
その他、葉山昴、椎名鯛造、深澤大河、上田悠介、汐崎アイルなど、2.5次元を中心とした様々な舞台で活躍する実力を派の俳優たちが肩を並べる。
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葉山「演出家がアニメ倉持洋一役を演っている方ですごく丁寧にご指導して頂いたのですごく早く見ていただきたい気持ちでいっぱいです(笑)」
本川「(過去作から続く)青道のメンバーで出来上がっている空気の中に、真木や仙泉の違う空気を全体に流し込んで熱い試合にできたらいいなと思います。」
(囲み取材より)
 
舞台「ダイヤのA」 の見どころはなんといっても、アニメで倉持洋一役の声優を務める浅沼晋太郎が演出ということもあって、かなり原作やアニメを意識したつくりになっていることだ。
前作に出演していた方々はもちろん、今回初登場の本川翔太演じる仙泉学園 真木洋介や、小西成弥演じる稲代実業 成宮鳴、伊藤孝太郎演じる白河勝之、太田光る演じる神谷カルロスもアニメから飛び出てきたかのようだ。
 
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和田「ダイヤのAの魅力って自分がどうこうというよりかは、自分がほかの人のためにやってあげるっていうのがダイヤのAの魅力のひとつだと思う。」(囲み取材より)
 
今回は、原作では番外編として描かれていた小湊兄弟と倉持洋一の過去の話を現在の心境とともに語られる。
前作からのお馴染みの上下二段の映像が映されるセットで過去作の映像を混じえながらも、今までにないアクションシーンや、河城英之介演じる小湊春市(子供時代)の愛くるしさと、榎本陸演じる小湊亮介(子供時代)のいじらしさは必見だ。
 
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―――
 
囲み取材に応じてくれたのは前作から続く青道高校の沢村栄純役 小澤廉、御幸一也役 和田琢磨、小湊春市役 深澤大河、倉持洋一役 葉山昴、小湊亮介役 椎名鯛造
の5名と今回初参加のライバル校 真木洋介役 本川翔太、成宮鳴役 小西成弥の2名。
 
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▲左から本川翔太(真木洋介役 )小西成弥(成宮鳴役)和田琢磨(御幸一也役)小澤廉(沢村栄純役)深澤大河(小湊春市役)葉山昴(倉持洋一役)椎名鯛造(小湊亮介役)
 
取材中は小澤が周りからいじられたり、突っ込みが入ったりと小西の「(ダイヤのカンパニーは)とにかく仲がいい」という言葉通り和気あいあいとしながらも
それぞれ熱い意気込みや見どころを語った。
 
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本川「これまでのダイステの想いを受け取って、真木としては青道に向けての想いや熱意を皆さんと一緒に熱い試合を届けられたらなと思います。」

小西「今回試合はないんですけども、青道にプレッシャーを与えられるような存在になれればなと思います。」
 
 
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深澤「小湊の過去編はずっと言ってた念願でⅠのときから鯛さんとやりたかったって言っていたので是非ともそこを観ていただきたいです。」

葉山「原作でも鉄壁の二遊間というところに対して熱い想いのある方がたくさんいると思うのでそこは是非見ていただきたいなと思ってます。」

椎名「どこを観ても誰を観てもその人にフォーカスを当てられるという意味では本当に守備をしてるなって感じられるのは舞台だけだと思うので、細かい動きとかも野球経験者に教わって試行錯誤しておりますのでそこは是非皆様にも注目していただければと思います。」
 
 
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和田「みんなでダイヤのAという作品を盛り上げていければいいなと思っていますので、ご協力よろしくお願いします!」

小澤「今作で4作目となります。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと共に相手校として戦ってきてくれたみんなの分の気持ちも背負って一緒に新しいキャストとカンパニーのみんなで最後まで戦っていきますのでご声援のほどよろしくお願いいたします!」
 
フォトセッション時は「守備手袋がないと変だよ」「僕は木製バットの方が」とスタッフに声をかける場面もあり、こだわりと野球への愛が伺えた。
そんな囲み取材の様子は動画をチェック!
 
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ミュージカル「スタミュ」ゲネプロ&囲み取材レポート!!  [演劇部!]

17.04.01up!

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ミュージカル「スタミュ」ゲネプロ&囲み取材レポート!!
 
 
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4月3日からはアニメーション第二期の放送も決定した大人気アニメ『スタミュ』の囲み取材とゲネプロが3月31日に行われた。
 
―――
 
夢を諦める方法なんて、知らない――」
 
憧れの高校生を追って、音楽芸能分野の名門・綾薙学園に入学した星谷悠太。
学園には、全新入生の目標である花形学科“ミュージカル学科”が存在し、
中でも成績トップの3年生で構成される“華桜会”なる組織が、学園の頂点に君臨していた。
ミュージカル学科に入科するためには、“華桜会”のメンバーに見初められ、直々に指導してもらえる特別枠、通称“スター枠”に入ることが最良の近道だが……。
秀でた才能はあるものの、それぞれの抱えた問題により、ミュージカル学科の候補生に残ることすら危うくなってしまった那雪、月皇、天花寺、空閑と、素人同然の星谷。
そんな5人が“華桜会”の変人にして天才・鳳の目に留まり……!?
青春ドタバタ・ミュージカルストーリー開幕!
 
―――
 
きらりと夢に向かって輝く星たちの超青春!成長物語。
 
ミュージカル「スタミュ」は第一期のストーリーを多彩な楽曲と華やかなダンスでノンストップミュージカルとして描かれている。
 
囲み取材には『team鳳』の6人を演じる
杉江大志(演-星谷 悠太)、山中翔太(演-那雪 透)、ランズベリー・アーサー(演-月皇 海斗)、鈴木勝吾(演-天花寺 翔)、高橋健介(演-空閑 愁)、丘山晴己(演-鳳 樹)が応じた。
 
 
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'みんなと一緒に歌うことや演じること、踊ることがこんなに楽しいなんて’
 
この作品の見どころは?という質問に対して「青春」というワードがく飛び交った。
 
 
 
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今年大学を卒業した高橋は
「四月という新しい出会いの時期なので、学校とか会社とか新しい環境に行く人たちがすごいわくわくするような見どころがいっぱい。それは、どこがとかではなく全体を通してわくわくするところがいっぱいあると思うので、そんな見てくれたお客さんが新しい生活を楽しんでもらえる一個のきっかけになったらなと思います。」
と本人曰く「真面目」に答えてくれた。
 
また、鈴木が「舞台では当たり前ですけど、わりといい歳した俳優たちが全力で高校生を演じて青春するのを、自分自身が青春することを楽しみながら演じてるので、その姿がお客さんに届けばいいかなと思います。」と答えたのに続いて、
 
今作初主演の杉江も「高校生が自分の好きなことに全力で打ち込んで、それに対してそこにくる壁に全力でぶつかっていくという青臭さっていうのは、僕も大した歳じゃないですけど、歳を重ねるごとに忘れていくことなんじゃないかなと思うので、その青臭さ、青春というものを板の上で全力で楽しみながら、全力でぶつかっていますので、全力さやひたむきさを感じ取って帰っていっていただけたら嬉しいなと思います。」と回答。
 
役者自身が全力で楽しんでいるという見どころはステージを観れば一目瞭然。
真剣に歌い踊る姿はまさに青春に連れて行ってくれるかのようなステージ構成。
演出家・吉谷光太郎らしい演出もふんだんにあり、観客も全力で楽しまざるを得ないだろう。
 
 
 
舞台と原作、役者とキャラクターの融合した'スタミュミュ'の力
 
オリジナルの楽曲ではなく、アニメで使用されていた楽曲だけで構成された今作品は、原作が好きな方にも満足して頂ける作品が出来上がっているという。
 
杉江は「星谷君という子にとても親近感の沸くキャラクターで、(自分に)近い部分がたくさんあるので、ぼく個人的には(役作りで)苦労したことはないんです。
『team鳳』は各々キャラクターによく似てるなと稽古の時から思っていまして、実際(原作としての)『team鳳』も稽古してると思うんですけど、 そこでの居方や稽古に対する打ち込み方っていうのはキャラそのままだなと思っています。
『team柊』に関しても‘チーム’としてすごく自然とチームの色が出ていたのでそういうところに関してはすごく安心したというか、心配はないなとすごく感じている」
と語った。
 
圧倒的カリスマ性のダンスを披露した丘山晴己(演-鳳 樹)はマルチパフォーマーとして世界で活躍しており、
アニメと舞台両方に出演しているランズベリー・アーサー(演-月皇 海斗)、
自ら「演技の経験が浅い」と語りつつ、舞台上ではキレイな歌声と愛くるしい演技で客性を魅了した山中翔太(演-那雪 透)など、
杉江が取材で語るよう「役者」と「キャラクター」が自然に似ている良い空気感出ているように観えた。

また、稽古場で苦労したことや、思い出は?という質問に対して
山中は「このメンバーですと、僕が一番演技の経験が浅くて本当にこのメンバーの皆さんにいろんなことを教えて頂いて、助けていただいて今こうやって初日を迎えることができると思っています。大変だったというのは本当に一番は演技です。それが大変で、でもこのカンパニーに教えていただいたものを全面に披露していきたいと思っております。」と答えた。
 
それに対してランズベリーが「ハート強くなったよね、翔ちゃん」とつっこみを入れると即座に山中は
「強くなりました!ちょっと強くなったんです!」と笑顔を見せる場面も。
 
続けて鈴木は
「原作があり、キャラクターもしっかり出来上がっている中、『team鳳』だったら『team鳳』のカラーだったり団結力、『team柊』だったら『team柊』の団結力というものを、
もしくは『綾薙学園』というところはどういうところなのかというのをやはりお話を掻い摘んでいる部分もありますので舞台版として、そこをどう舞台としてお客さんに提示していくのかっていう部分のリアリティさは稽古の中で演出家と僕らカンパニーでいろいろ計算しながら作り上げてきたので一番難しかったのはそこですし、それが舞台に出れば一番の魅力になるんじゃないかなと思っているところです。」
と2.5次元舞台ならではの難しさと魅力を語った。
 

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’一番の微笑みをみんなに見せたい ようこそ輝きへ!!’
 
壁にぶつかっては乗り越えようとがむしゃらな『team鳳』の'アヤナギ・ショウタイム'や'綾薙祭'でのパフォーマンスもさることながら、
バックダンサーを従えた鈴木演じる梨園の貴公子'天花寺 翔'や高橋演じる'空閑 愁'、ランズベリー演じる‘月皇 海斗’などのソロステージも圧巻。
 
また、畠山遼演じる'柊 翼'が指導し、櫻井圭登演じる'辰己 琉唯'が率いるライバルである『team柊』も負けてはいない。
『team柊』のパフォーマンスは力強く美しく、歌詞にある通り夢中にならなきゃ罪になりそうなほどの威厳と美しさがあった。
 
コミカルなシーンを挟みつつ、くじけそうになりながらライバルとともに全力で夢に向かって突き進む姿を観ているとまるで綾薙学園にいるかのようだ。
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―――
 
ひとつひとつの小さな欠片が一つの大きなスターになっていく輝きを浴びることのできる場所。
 
 
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最後に、囲み取材ではお客様へ向けて一言で締めくくられた。

高橋「明るい作品だと思うので、観てくれたお客さんがとにかく明るくなってくれればなと思います。」
 
山中「公演が四月ということで、春らしい作品になているんじゃないかなと思います。青春を皆さんで一緒に楽しみましょう!」
 
丘山「この作品を大好きな方もそうなんですけど、僕たちもキャラクターになりきって
思いっきり楽しんでいるんで、僕たちのエネルギーをどうぞ受け取って帰ってください。」
 
鈴木「ぼくたちteamでやってきたことがすべてなので、板の上でどう映るかはお客さんの目に任せます。あとは千秋楽まで僕たちは精一杯突っ走りたいと思います。ぜひ劇場で見ていってください」
 
ランズベリー「アニメと共通で舞台でもやらせていただけることになりまして、本当に超えなくちゃいけないハードルがいっぱいあったんですけど、持てる力をすべて注いできたのでそれがどうなっているかはもうぜひ皆さん劇場でお楽しみにいただければ」
 
杉江「原作のアニメがすごく素敵な作品ですので、それを舞台にする意味というのを僕はいつも考えながらやるんですけど「スタミュ」だからこそ、舞台の上で魅せられる「スタミュ」の良さというものを確実にある作品に仕上っていると思いますので、舞台にしかない「スタミュ」の魅力を劇場に見に来てくれたらなと思います!」
 
 
杉江が語るように舞台にしかない「スタミュ」の魅力は必見。
青春や輝きを実際に感じ取って浴びることができるのは生の舞台ならでは。
是非、綾薙学園への足を運んでみてはいかがだろうか。
 

 

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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"勝者と敗者"囲み取材レポート!  [演劇部!]

17.03.25up!

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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"勝者と敗者"囲み取材レポート!
 
公演初日に行われた囲み取材のレポートを動画と合わせてお届けします!
 
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“ボールを託す人の話になると思います。
誰にどう託すのか、そこをぜひ見ていただきたいなと。(須賀)”

 
Q.今回の見どころは?
 
須賀「音楽との寄り添い方がさらに強よまったと思います。
この作品一つがひとつの協奏曲のような作品になっていると思います。」
 
木村「セッターは常に誰にあげて一点をとるかというのを考える生き物なんですけど
このタイミングで誰にあげるというのも一つの見どころだと思いますし、
また、新たな見どころとしてはそれぞれのセッターのいいところを吸収した影山も
初演再演、前作とちがってとても見どころだと思うので注目してみてください。」

猪野「菅原という役も影山が入ってきて公式戦初めて出るといいうことで、
彼の緊張と僕自身がセンターのコートにいるという緊張が相まっていろんな感情が出てくる。
あとは、烏野三年生のお話。ただそこで試合が行われているのではなくて、
昔、堕ちた強豪から復活して今ここにいるという三年生の強さと一、二年生との絆。
そして菅原が入ることで青城と烏野がどう影響していくのか、楽しみにしていただければなと思います。」
 
小波津「今回はこれまでに描かれていなかった過去のドラマが描かれているので
それは一つの見どころだと個人的には思っていております。
岩泉と及川の過去。及川と影山の過去。そして、及川のもう一つの一面性が垣間見れるのが今回だと思うのでそこに注目してご覧いただければと思います。」
 
 
Q.今回会場が変わって客席もステージも大きくなりましたが、
作品を作り上げていく中でチャレンジしたことは?
 
木下「ハイパープロジェクション演劇という名前がついて早2年なんですけど
ようやくハイパープロジェクション演劇になったかなと。
元々、演劇は演劇なんですけどハイハーくらいですかね、ハイパーにようやく格上げしたくらいでかい劇場でびっくりするような色んな演出をいろいろやっておりますので、ぜひお楽しみください。」
 
 
“意味のないことなんかないと新めて感じさせられた舞台です。(木村)”

Q.作り上げてきた演劇「ハイキュー!!」ですが、
みなさまにとって演劇「ハイキュー!!」とは一言でいうと?

木村「意味のないことなんかないと新めて感じさせられた舞台です。
これだけ人数が多いと誰がフューチャーされてとか絶対あるじゃないですか。
その中で描かれてない人たちがどういう目配りをして誰にどういう感情を抱いているのかということ、ひとつとってもワンシーンが埋まるというか、描かれてない人こそ演劇「ハイキュー!!」の縁の下の力持ちというか影の立役者だと思うのでこの言葉を選びました。」

遊馬「挑戦の「兆(ちょう)」、挑むですね。
新しいことをやり続けているんで、今回もたくさん(新しい演出が)あるんですけど
僕ら自身も不安なことも多くて、それがお客さんにどう受けるんだろうとか
本当にやってみないとわからないので常に挑み続けているのかな
とおもうので「兆(ちょう)」挑むを選びました。」

木下「演出家としては大きい遊び場を提供していただいてやらせてもらっているなあと。 演劇でできることをいろいろを捉え、遊び道具を発明するのと一緒で、
そこにあるものでどう遊べるかということをやっている。」
 
 
“僕らの武器が熱量だと思っています。(須賀)”
 
和気あいあいとした囲み取材の中では
劇団「ハイキュー!!」とは「家族」と答える小波津や、「自分が元気ないときにみんなの力を借りれる」と答える猪野など、とても役者やスタッフが良いチームワークで真剣に楽しんで作り上げているということがわかった。

須賀は「今、日本に熱いスポーツの風が吹いてきている。
熱い演劇というスポーツとバレーボールで新しいスポーツを生み出して皆さんにお届けしたいと思います。ぜひ体育館に遊びに来てください。 」と締めくくった。
 
 
 
☆ゲネプロの様子はこちら!!

 

☆動画はこちら!

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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"勝者と敗者" ゲネプロレポート  [演劇部!]

17.03.25up!

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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”勝者と敗者”ゲネプロ観劇レポート!

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実際のバレーボールの試合を観るように、烏野高校の試合を、観戦する。
まるで原作の試合会場に足を踏み入れたような、そんな新しい「ハイキュー!!」体験。

    漫画で、アニメーションで、バレーボールの描写に拘り続けた
集英社「週刊少年ジャンプ」にて絶賛連載中の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」が、
そんな"観戦"というキーワードを求めて新たな頂を目指して舞台化。

「ハイキュー!!」の魅力である人間ドラマを熱い演劇で、
そして「ハイキュー!!」のもう一つの魅力であるバレーボール描写を、
最新映像テクノロジーを駆使して表現。

2015年11月に初演、2016年4月に再演 "頂の景色"、
2016年10月に"烏野、復活!" を上演し、各地で熱狂を巻き起こした。
新作 "勝者と敗者" はシリーズ3作目となる。

ハイテクとアナログが高次元で融合した
漫画×演劇×映像のハイブリッドパフォーマンスで、
さらなる進化を遂げる演出で演劇の "頂" に挑み続ける!!(公式サイトより引用)


―――

シリーズ3作品目だからこそ魅せられる、雑食のカラスたちの進化する過程。

前作までのAiiA 2.5 Theater Tokyoではなく、その倍以上の座席数のあるTOKYO DOME CITY HALLという広い「体育館」に場所を移して繰り広げられる演劇「ハイキュー!!」。
 
雑食のカラスと称される烏野高校排球部が強豪·青葉城西高校との因縁の再試合に挑む。
前作のライバルチームとして登場した音駒高校や伊達工業高校の試合スタイルを喰らって進化した烏野高校排球部の姿はまだ不安定で成長過程だが確実に強く、熱く羽ばたいていた。
 
対する青葉城西は完成されたクラシックオーケストラのようだが、過去、現在と烏野と対峙していくことでさらに洗練されていく。

―――

須賀「音楽との寄り添い方が強よまったと思います。
一つがひとつの協奏曲のような作品になっていると思います。」
木下「ようやくハイパープロジェクション演劇になったかな」
(囲み取材より)

チューニングの音から始まる演劇「ハイキュー!!」"勝者と敗者"。

囲み取材で須賀健太が「協奏曲」と言ったようにチームのカラーによって鳴り響く音が合わさると、ひとつの交響楽団から奏でられる演劇「ハイキュー!!」という音楽に生まれ変わる。
印象的な音や踊りで演出される試合形式はまるでダンスバトル。
相手の動きに対して攻守が入り変わる姿は目が足りなくなるほどとにかく走り、飛び、動き回り、まだまだ若い彼らの熱演が青春を思い出すように熱くなる。
 
 
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原作者の古舘春一の漫画は台詞や文字での効果が特徴的だ。
その特徴をうまく3次元に起こすための音や動き、映像、光や影は「ハイパープロジェクション演劇」として新たな風を巻き起こしている。

 

及川、岩泉、影山の中学時代の話を交え、過去の葛藤と現在の試合がシンクロしながら進む姿や、'及川ファン’をはじめとする演劇的な遊び心などのを含めた2時間55分の「観戦」はあっという間に過ぎていった。
 
 
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―――

彼らが'飛ぶ'ために巻き起こす熱風
 
”たとえどんなことがあっても吹き飛ばされちゃだめだ。たとえ逆風でも、味方につけるんだ。”

舞台ならではの肌で感じられる息遣い、足音、視線や身体のうごき、呼吸、バラバラだった一人ひとりがひとつのチームとなって勝利へのと追い風を吹かせている。

彼らの巻き起こす熱風をぜひ浴びていってほしい。

 


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人狼 ザ・ライブプレイングシアター×新撰組~壬生村の狼 赤誠の巻~ ゲネプロレポート  [演劇部!]

17.03.15up!

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「龍よ、狼と踊れ~ Dragon,Dance with Wolves~」と同時上映のスペシャル企画
「人狼 ザ・ライブプレイングシアター×新撰組~壬生村の狼 赤誠の巻~」
ゲネプロ観劇レポート!

 

 

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―――

 

2012年から好評を博している 舞台『人狼 ザ・ライブプレイングシアター』(通称・人狼TLPT)は
ステージ上の13名が言葉を尽くし、千変万化の物語をアドリブで紡ぐライブ・エンターテインメント。
出演者がルールに用いるのは人気パーティーゲーム「人狼」。
脚本はオープニング以外まったくなく、 開演直前に6種類13枚のカードで決まる役割に従い人間 vs 人狼の戦いを即興で繰り広げる。 

今回は「龍よ、狼と踊れ~ Dragon,Dance with Wolves~」と同時上映のスペシャル企画。

「龍よ、狼と踊れ~ Dragon,Dance with Wolves~」に出演している人狼初出演の青木空夢のほか、
演出家でもある松崎史也をはじめとする人狼TLPTおなじみのキャストが名を連ねた。


―――

「――誠をつらぬく」
誠を背負い、侍として生きる彼らの中の裏切り者とは


勢いと迫力のある殺陣で始まるオープニング。
それ以外は誰が人狼なのかわからぬまま、アドリブで進む本作品。

客席にも伝わる緊張感の中始まったのは何故かあっちむいてほい。
笑いあり、涙ありの予測のつかない一夜限りの物語が始まった。

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▲あっちむいてほいを始める井上源三郎(演-林修司)

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▲熱い議論がくりひろげられる

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▲人狼と疑われる武田観柳斎(演-三上俊)

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▲人狼と疑う原田左之助(演-新田健太)

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▲本物の預言師・鈴木三樹三郎(演_永石匠)

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▲反撃の機会を伺う霊媒師・吉村貫一郎(演-石井由多加)

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▲話をうまく整理していく狩人・伊東甲子太郎(演-池永英介)

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▲暗躍する狂陣・井上源三郎(演-林修司)

この作品の魅力は新選組という役柄の関係性の中で進む疑心暗鬼の頭脳戦だ。

「先に新八に会ってきます。早く来るなよ。」
と原田左之助(演-新田健太さん)に言い残し切腹をするのは 二日目に処刑された藤堂平助(演-川隅美慎)。
侍の魂である刀を仲間に預けるなどといった、新選組好きにはより一層深い関係性を楽しめる。

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▲人狼に誠を見せず自害する原田左之助(演-新田健太)


また、早くに死んでしまったキャラクターが夜のターンでゲーム説明や
裏話をしてくれるのも舞台ならではの楽しみのひとつ。

最初に処刑された永倉新八(演-澤田拓郎)は
「(最初に処刑される事は)ゲネプロあるある~!もう最初の説明を60回以上してます。」
また、「今回初参加の総司(演-青木空夢)は果たしてこの説明ができるのか」と笑いを誘った。
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▲最初の処刑者なので取材してくださいと笑いを誘う永倉新八(演-澤田拓郎)

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▲初めてゲーム説明をする藤堂平助(演-川隅美慎)

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▲「根拠はないけどとにかくこいつは敵なんです!」訴える沖田総司(演-青木空夢)

―――

完全アドリブの即興劇のはずが、まるでシナリオがあるかのように結末を迎える。

「お前たちがバカで助かった。」
ゲネプロでは狂陣(人間でありながら人狼の味方をする裏切り者)であった井上源三郎(演-林修司)が「自分は預言者だ」と周囲を鮮やかに欺きながら物語を進め、
人狼の近藤勇(演-加藤靖久)、土方歳三(演- 谷口賢志)、沖田総司(演-青木空夢)を見事に完全勝利へと導いた。

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▲人狼の本性が現れる近藤勇(演- 加藤靖久)
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▲人狼の本性が現れる土方歳三(演- 谷口賢志)

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▲人狼の本性が現れる沖田総司(演-青木空夢)

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▲完全勝利に高笑いする人狼陣営


今回、見事なまでに「裏切り者」に騙されたが、もはや爽快感すらあった。
観客はパーフェクトで正解を見抜くと景品がもらえる人狼TPLT×新選組。
果たして、誠を掲げる裏切り者は一体誰なのか見抜けるだろうか。

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▲処刑された人間の多さに思わず笑う人間陣営

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▲ゲーム終了後、ニコニコする人狼陣営
 

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ミライカナイ演劇部の記事です。